昨年の12月に2両×3(269F,273F,291F)の6両で武蔵丘に回送された新101系。今回はその内の269Fと291Fのクモハ291が、滋賀県の近江鉄道へと旅立ちました。 今年度廃車分の新101系(235F,237F,283F,291F,269F,273F)の内、これで235F・237F・283F・291F・269Fが譲渡されました。
こちらが甲種輸送された269F+クモハ291を含んだ編成です。 方転が行われたため、編成は通常とは逆向きです。 編成は ←飯能 E31+269F+クモハ291+E34 でした。
クモハ291と269Fのクモハ269が並んでいるため、パンタグラフが連続しています。営業運転では当たり前に見られなかった組み合わせです。
側面の「SEIBU」のステッカーは剥がされていないようです。
編成の繋ぎ目にて。宇都宮線や高崎線辺りのグリーン車を増結している211系を連想させます。
反射板が付けられたクモハ270。
甲種輸送の荷札です。
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